永らくお待たせてすいません。HPしばらく工事中でした。命日を期にちょこちょこマイナーチェンジしていたんです。ということで今年もまた11月6日がやってきました。いつも心をゼロクリアしてこの日を迎えます。丸13年経ったのに気持ちに変わりはありません。むしろその波動は強まってさえいるように思います。これはひとつには自分の年齢が加算されて優作さんに近づいていることも大きいのでしょう。それぞれの秋。それぞれの11月6日。それぞれの心の松田優作。今年もまたLJあたりで白い煙を吐き、暗い中空に漂う魂の波動をひとり感じようと思います。 今秋発売予定の[松田優作全集-Soul Red-]ですが、やや伸びそうな予感です。ま、それだけ心を込めてじっくり作っていらっしゃるようなのでファンとしてはいい物がリリースされるならいつまででも待っちゃう心理ですよね。 優作壁紙を更新しました。
秋です。みなさん、お元気でしょうか。うちのページも毎日200件からのアクセスをいただいておりますが、全く、一ヶ月も更新をさぼっとりました。ごめんなさい。さてさて、久々の更新です。優作さんの本M[松田優作全集 -Soul Red-]が今年秋にも出版されます。現在、美由紀さんとオフィス作が全力で制作中!もしかしたら400ページオールカラーの超大作になるとか!?もう、滅茶苦茶期待ですねえ!まだ詳しいことは未定です。とにかく待ちましょう!そいから壁紙、更新しました。今回より、800×600をやめて、1024×768のサイズにしてみました!
大変ご好評を頂いていたデスクトップカレンダーですが、製作するのが面倒になってきた(笑)ので、しばらく中止。ちゅーことで優作壁紙でとりあえずお茶を濁そうと思います。
ヤンチャン連載の「ふりかえればヤツがいた!松田優作物語」が完結しましたね。ちゅーことでこのページも更新しておきました。
紀伊國屋書店より発売中のVIDEO & DVDの本編『忘れてはイケナイ物語り オキナワ』が今夏、異例の劇場公開されることになりました。監督は優作展の素晴らしい映像でお馴染みの御法川修さん。語りは美由紀さんです。更に連日、トークショー&ライブも行われて豪華な顔ぶれが揃います。
吉川晃司のニューシングル「パンドーラ」のプロモ、面白いです。映画監督の三池崇史(「漂流街」、「天国から来た男たち」でおなじみ)が吉川晃司を使ってチャンバラをみせてくれるのです。それはそうと、その中で吉川晃司がかけているサングラスですが、これ実は優作さんのモノだそうです。2002年6月26日のTBSラジオ「ストリーム」に吉川が出演した際に「(「パンドーラ」でかけている)ゴーグルは松田優作さんのだったんですよ」と言っていたとか。形をみるとゴルチェ(ブラックレイン)のようでもありますが、実際の動画を見るとゴーグルみたい。てことは「ア・ホーマンス」の風さんが使用していたものかなぁ。ここにもその記事が出ています。
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デスクトップカレンダーを更新。6月分と7月分です。優作の作品特集として「追う男」と「蘇金」を作ってみました。
今更なんですが、当HPがBS日テレで紹介されました。番組は渋い声のクリスペプラーがナビゲータを務める「Casa Sony」。この番組は、毎回テーマを決めてそのテーマに関連するサイトをその場で検索して紹介するというもの。5月初旬に放送された「蘇る伝説の名場面」という放送で当サイトが紹介されました。BS日テレなんて、失礼ながら存在すら知らなかったんですが、メールで「紹介してもいいか?」と問い合わせを受けましたのでOKしました。(ただ、著作権がらみが心配だったので、この点はオフィス作にも確認をとった。それもあってか、「日テレがらみ」のページだけ放送されたわけだ。) で、放送されたビデオを送ってもらって観たんだけど(うちじゃBS日テレは見れないので・・)、確かに優作の扱いは結構長かった。最初にDVDで「蘇金」のシーンが流れて、それからサイト検索でうちのサイトがひっかかる。で、こことか、こことか(笑)、ここが主に紹介されました。それから最終回バージョンのフィギュアの紹介。ケドさ~メディアコラムニストの関さん?とか言う怪しい方のあまりの「知ったかぶり」が寒かった。だって「僕は大藪春彦のファンなんだけど「蘇える金狼」は優作の前に仲代達矢で一回映画化されているんですよ」とか(そりゃ「野獣死すべし」だろ!)、もっとひどいのは「テレビの「探偵物語」では岸田今日子が出てきて「くどうちゃ~ん」てモノマネが当時流行りましたね~」とか(そりゃ「傷だらけの天使」の修ちゃんだろ!しかもショーケンぢゃねーかよ!)言うんだもの・・・。(ちなみにこのモノマネを番組中連発する彼。まるで氷河期のようでした。)この話にクリスと女性アシは「へえ・・」とか頷く。他にもいくつかあったけど忘れた。あああああぁぁぁぁ!これじゃうちのサイトも怪しい情報満載の「映画秘宝」状態だと思われる~! ・・・・・と、まぁ文句も言うまい。とりあげてもらっただけありがたいと。特にクリスは「このサイトの作者はえらい!よくぞここまで」みたいな事を言ってくれたし。ちなみにクリスがやった優作のモノマネは結構似ていた。彼は「オシャレ30▼30」のページを見ながら優作の部分に声をアテテくれました。まぁ、また番組が有るときは協力はさせていただきますが、今度はもうちっと「企画段階」にも絡ませて欲しい私でした。
デスクトップカレンダーを更新。この作業、結構シンドイ・・・・
みなさんはどんなMP3プレーヤをお使いでしょうか。どうせならこんなのいかがでしょうか。既存のプレーヤを改造してちょっと軽いのを作ってみました。私はこれで優作の曲を聴いていますよ!(もちろんCDからMP3に落として・・)
![]() 1.まずはPlay!2000というソフトをダウンロードしてください。(約128KB) 2.DLしたファイルを解凍ソフトで解凍してください。 3.次に画像body.bmpをダウンロードし、先ほど解凍したソフトのフォルダに上書き保存してください。 4.以上で設定は終了です。そのフォルダ内のPlay.exeをクリックで実行されます。実際の使用方法は解凍したフォルダに入っているPlay.htmをご覧下さい。 これでうまくいかなかった方は素直に諦めましょう(笑)。なお、これも例によってマック版はありません。
いつも残業で遅い平日だってのに、何故かこの金曜日は早めに仕事が終えることができた。来週からが大変なのだが、取りあえず今週はこれでお疲れさま。さて、誰か誘って飲みに行くか、と考えつつ、ふと自分のサイトの「優作TOPIX」を確認する。「あ、今日、優作展の初日だ・・・・」無理だと思っていたからすっかり忘れていたけど、そうなのだ。今日が初日。早速銀座線で渋谷に出る。渋谷を歩くのも久しぶりだ。無敵の若造たちが我が物顔にセンター街を闊歩している。名物の、踏切の遮断機が「カンカンカン!」と音を鳴らす居酒屋ももうない。なんか、違う街みたいだ。 スペイン坂を上がるとパルコ3に到着。そこには極彩色の優作が待っていた。EVでイベントフロアに上がる。もう遅い時間のためか、人はそれほどいなかった。入り口で入場料を払い、会場へ。会場では優作の無名時代から、順を追って彼が成長していく過程がわかるように通路が組み立てられていた。壁中に彼のフィルモグラフィー、作品のスティル、探偵全話のマルチスクリーン、そして教授、村上龍といった著名人たちからのメッセージ・・・。それから、優作が魂を込めて書き込みした後が見れる台本や愛用のサングラス、ベスパ、ジャンパー等が展示されていた。ふと見ると人だかりがしている一角がある。覗いてみるとそこはシアターゾーン。運良く一番前の席をみつけて座る。そしてすぐその世界に入り込んだ。数字が動く。優作が旅だった年齢だ。そして優作邸、黒田氏の描いた青い華。まるで世界遺産を封じ込めようとするような美しいズーミングで、松田優作が存在したであろう空間が切り取られた。しばらく見ていて奇妙な事に気づいた。「松田優作」自身が一度も登場しないのである。にも関わらず、その作品は強く人々を惹きつけていた。それは、作品に登場してモノローグを続ける2人の俳優、永瀬正敏と寺島進の表情がどこか優作に似ていたせいかも知れない。エンディング。わずかな時間だったが、満足できる内容だった。席を立ち、アーティストの作品が並んでいるゾーンへ。派手な作品やおとなしい作品、そしてとても目に楽しい作品。優作が見たら喜んだだろうな。 いつも通り出口付近にショップコーナーがあった。様々なグッズがあったが、この優作展のために作られたという大きなパンフレットと、それからホワイトでカッティングされたステッカーを購入してみた。これ、車に貼ったらヤンキー仕様みたくなっちゃうかな(笑)。永ちゃんみたいな。。。大人しくノートPCにでも貼ろう。リリーさんが描いた優作の画が入ったマッチ(これが素晴らしくかわいいのだ)も欲しかったけど、悩みに悩んでやめた。 2月も末で夜の風はまだ冷たい。コートを着てパルコ前で友人と待ち合わせ、東急ハンズ近くの店で食事をした。とりとめもない話題だ。しかし何だか今日は飲みたいね。TAXIをつかまえ、Lady Janeに行った。そこでまた優作がらみの方との出会いがあった。それぞれの、様々な、そして素敵な夜だった。
「Yusaku Matsuda exhibition~松田優作と現代のクリエイターたち~」と題した展覧会が開かれる模様。詳しくは以下参照。楽しみですね~。 ![]()
それからカプコンの鬼武者2のCMに龍平君が出演しているそうです。CM放映は2/15~3/15の間で、使用局はNTV、CX、ANBの3局。TBS「ガチンコ!」で流れるそうです。まだ見たことないよぉ。。 YUSAKU MATSUDA DVD SALE SPECIAL 2月15日(金)~3月14日(木)~ 4人の男が語る松田優作の生きざま ~ 好評発売中の「探偵物語DVD BOX」販売と共に、特集ページをWEBで展開しています。松田優作が亡くなった年齢でもある39歳の男性が大いに語る、「もし今の年齢で人生が終わってしまうとしたら・・・」「これまでの事とこれからの計画や夢について」だそうです。
「ひとごろし」のチラシをゲットしましたので映画チラシ&パンフレットのコーナーに追加(てっかんさん、サンキュー!)。それから、しばらく変えてなかったBar Nuanceの壁紙を変えました。これLady Janeで仲間と飲んでる優作の写真です。優作と一緒に語らいながらちょっと一杯!って雰囲気出るでしょ!?それから3月分のカレンダーも製作。ああ、時間に追われる・・・。あと、優作展の情報がちらほらと聞こえてきていますが、まだ詳細わかりません。わかったところで掲載しま~す。
正月に書いた公約通り、「陽炎座」を観ましたのでその感想を独断映画評に載せました。それから、昨年申し込んでいたヤングチャンピオンのテレカがやっと届いたのでテレカコーナーを更新しました。
年が明けました。昨年は優作十三回忌に併せて様々なイベントの開催やグッズ発売がありましたね。今年も優作展等、イベントが予定されているようです。ファンとしてはとっても楽しみです。(財布は寂しいが・・・・)ところで、LIVE 11でも書いてありましたが、私は優作の作品全てを観ているわけではありません。急がずとも一生かけてゆっくり作品を観ていけばいいかなと考えているためです。しかし、今年は少し意識して作品を観ていこうと思います。松田優作という俳優が目指していたもの、求めていた境地、創ろうとしていた世界は、彼の創った作品を観る事が一番に思えます。「魂」はきっとフィルムに焼き付いているのです。(まずは手始めにこのお正月の間に「陽炎座」を観ようと思います。)これが今年の抱負かな。 昨年はこのつたないホームページにたくさんのアクセス、励ましのメール、Bar Nuanceへのご来店、ありがとうございました。今年も特に無理をせず、時に真面目に、時にふざけて、相変わらず勝手気ままに優作ワールドを追い続けてみようと思います。天国にいる優作さん、まぁこんな奴も地上にいますんで、天国の美酒でもくらいながら笑ってみていてくださいな。それでは皆々様、本年もよろしくお願いします。m( _ _ )m
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