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バンダイミュージアム Update:2004.11.29.

BANDAI MUSEUM ENTRANCE  ちょっと前になるけど、バンダイが松戸駅前に作って子会社のポピーが運営しているバンダイミュージアムに行ってきた。う〜む遠い・・・。車で行ったんだけど松戸ってこんなに遠いのか。。というのが正直なところ。車を近くのパーキングに停めて、駅を抜けてデッキからビル正面をみると、ガンダムやら仮面ライダーやらセーラームーンの立像がビル壁面に並んでいる。まぁ美術館らしい外観。しかし一歩中に入ってがっかり。ビル全部がミュージアムじゃないんだね。テナントでパチンコ屋はないでしょう。興ざめ。雑居感が否めない・・・。1階のゲーセンもどうかと思う。デッキから入った人はここでまず幻滅。ビルの外観は凝っているのに・・。EVで上の階に上がる。お祭りの縁日を雰囲気を出そうとしているのか、神社があったり出店があったり・・・。なんかイマイチやなあ。ここまでは無料だが中で追加料金を払うとライダーやウルトラマン、戦隊ものの展示が見られるとか。早速払って内部へ・・・。

Masked Rider Blade しかし。バンダイのおもちゃが並んでいるのは確かに壮観だが、それだけ。うむむ〜。中の階段をあがる時に後に誰かがぶつかった。「あ、すいません」と謝ってふり返ってみるとなんとそこには仮面ライダーブレイド(笑)。ブレイドはしゃべれないから無言でうなづいて階段を昇っていった。この仮面ライダーブレイドとギャレンのスーツアクターは異常にサービス精神旺盛で、ポーズをとったり、子供達と写真を撮ったりしてくれました。これは嬉しかったね。後楽園とかだったら並ばなきゃならんとこだね。

Real Size Gundam そして更に唯一の目的とも言える等身大ガンダムを見るために更に別料金を払ってミュージアムへ。うむ〜等身大ガンダム。確かにでかい。目は光る。首もまわる。でもそれだけか〜?ザクの頭部も、開発過程を示したビデオもそこそこがんばってるんだけど「ふーん」て感じ。もう一回来るかと尋ねられたら、もういいやと答えますねえ。あまりにイベント感がない。ちなみにさらに追加料金を払えばガンダムの手に乗って顔の当たりまで上昇できるらしいが、誰も乗ってませんでした(笑)。

 腹が減ったのでガンダムカフェへ。ここはファーストガンダムでガルマを見殺しにしたシャアが、ギレンの追悼演説をテレビでみながら「坊やだからさ」という名セリフを言った「あの」バーの雰囲気で作ったとか(説明が長いね)。まぁそこそこがんばってるかな。雰囲気はよい。しかしメニューが「シャア・スパゲティセット」「ザク・パスタセット」「木馬風カレーセット」「ザビ家の食卓」「アルテイシア」「大気圏突入」・・・・。注文するのに顔から火が出そうなネーミングです。僕は木馬風カレーセットを注文しましたが、味はまぁまぁかな。値段なみと思います。

 ということでコンサルタントらしく課題を上げてみましょう。まずターゲットが誰だかわからない。見たところ客層は、家族連れ6割、お宅男性グループ3割、残りがカップル他。家族連れも目的客ではなく、たまたま近くを通ったから風。場所が松戸だから、目的客をひっぱるしかないと思うが・・・。家族連れ対応として子供がフリーで遊べるスペースはあるけど、暗いし、壁が殺風景だし。白けてました。トイレにはオムツ換えの台すらなかった模様。それから物販がダサ過ぎ。子供向けにもっとおもちゃをアピールして売ればいいのにと思いました。それとマニア向けも半端。プラモばっかり。ちなみにお宅男性グループはガンダムの売り場を中心に出没。やっぱガンダムは強い・・・。飲食はまぁあんなもんでしょうかね。家族連れ向けには安いファーストフード系があったし、お宅やカップル向けにはガンダムカフェでしょうか。価格をもうちょっと高くしておいしいものを、とも思いましたが、あのシチュエーションではあれが限界ですかね。店が広いので二分して、高級バージョンを横に作るという案もありかと。このカフェからは等身大ガンダムも見れちゃうんだけど、だったらわざわざお金を払って見に行った人はバカじゃん?カフェからは後ろ姿だけ見せるとかにしないと不公平つーかお金とるのが変な気がするぞ。

Real Size Gundam 改善の視点としては、なんと言っても立地。これ作るなら渋谷か秋葉原じゃないのかなあ・・・。ま、これは今更無理な相談。それではまずミュージアムの入り口をしっかり独立させた方がいい。パチンコ屋がじゃんじゃん音楽を流している脇からミュージアムへのEVに乗りたくないです。むしろ少し暗めの専用の入り口を別途設けるべき。この辺はワーナーマイカルが上手ですよね。それからミュージアム入場料金をちゃんと取ったらいいでしょう。入り口で全員から300〜500円を徴収し、中での追加徴収は最低限に留めた方がいいと思います。展示企画も充実したいところ。コスト的に難しいだろうけど、ライダーやウルトラマンが他の場所で展示したのの持ち回りで期間限定の展示をやってけば、それなりに低コストでできるんじゃないかな。あと地下に劇場があるんですが、ここで限定上映をしたらどうでしょう。古いTV作品やテーマを決めて放映するとか、OVA作品の限定劇場放映とか。「ここでしか見れない」がキーワード。さらに大事なのはマニア向けの物販の充実。何か記念に買おうと思ったけど、ほとんど買うべきものも見あたらず・・。ガンダム関連の売場は充実しているように見えてほとんどプラモとフィギュア。一部、zippoライターなどの高級品もあったけど、もっと「シャア専用パソコン」とか「赤い彗星のバイクヘルメット」とかその手のマニア用の高級品がよそでは売っているんですから、並べるべきだろう。あと、パソコンマニアとガンダムマニアは大きく集合が重なるので、その辺も配慮したらいいと思います。それと限定品をもっと増やすべき。後楽園プリズムホールの時のライダーの展示のときは必ず出て、結構人気商品になっている。東映ヒーローネットという有料のサイトで売っている限定品ともタイアップすべきでしょう。できれば等身大ガンダム=ご神体の改良もしたいところ。何と言っても「わざわざ」行ったのはこれがみたいため。確かに迫力あるけど手にのっただけで500円はないでしょう。あそこまで作り込むのなら、コクピットもちゃんと再現して、中で多少のアトラクションを味わわせるべき。扉も閉めて完全個室にしてね。これはマニアは大喜びしますよ。一日に捌ける人数は限界があるけど、それが逆に希少価値となるでしょう。

 ここまでやってみてまだ客の入りが足りなかったら、イケメン店長の導入だ!歴代仮面ライダーの役者はお母さんをターゲットにしたイケメン揃いです。それらを呼んできて、交代で一日店長をやらせる。人気俳優の日は後楽園と同様に行列できますぞ!さらにライダーの撮影風景再現と撮影小道具の展示もしましょう。ライダー系の番組は子供の夢を守るためか、撮影風景があまり公開されてませんが、SFXがどうなっているか知りたいところ。この辺をジブリ美術館のように再現してくれたらいいと。小道具も展示して。などなど、思いつくままにつらつら書いてみました。そしてここまで書いて気づいたのは、やっぱりおいらもお宅なんだな(笑)。


やっぱ寒いです。でも心は温かい。 Update:2004.11.28.

 あたしと一緒に2人で卒論を書いた成蹊大学工学部経営工学科・IE研出身の異端児・田舎のプレスリーこと木村和也(現在、RKK熊本放送のアナウンサー)がやりました!なんと本を出版してみたんです。しかも熊本ではベストセラー、全国でも紀伊国屋の週間ランキングで48位をゲット!これは快挙です。日記なのですぐ読めちゃいますが、こうなった人にしかわからない心理や葛藤が描かれていて、僕は素直に感動しました。「自殺する奴、いらないならその健康な体をくれよ!」というのは彼の魂の叫びです。頭を鈍器で殴打されたような衝撃を受けました。このような彼の言葉のひとつひとつが自分の生き方や健康であることのありがたさを教えてくれるような気がします。

 この本は成蹊大学のHPでも紹介されましたし、RKK熊本放送のページでも特集を組んでます。話題になってるようです。購入希望者はこちらにアクセスし、本のタイトル「再起可能〜脊髄損傷、両下肢完全麻痺からの生還」と入力してください。本当にお勧めの本です。落ち込んでいるあなた!これを読んで元気になってね。以下、案内文より。

「アナウンサー10年目の突然の大事故。その日から237日に及ぶ長い入院生活。焦り、不安の日々の中、キムカズは懸命に社会復帰を目指した。脊髄損傷による両下肢完全麻痺という絶望の中から、社会復帰するまでの心の葛藤を記した闘病日記。」


寒いです(心も財布も) Update:2004.11.25.

 おう、3ヶ月も放ったらかしでしたね。すいません。季節はすっかり秋。寒いんでついに春秋用コートを引っ張り出してきて着ています。仕事はたまたま都内の仕事が連続しているので毎週金曜はネオンを泳いでおります。おー俺もすっかりいっぱしのサラリーマンになったのぉ。。最近の平日の行動をレビューしてみましょう。

 朝、7時前に目覚めます。寒いのですぐ灯油のヒーターをオン。リビングで「めざましテレビ」を見ながらお着替え。ちなみにアヤパン大学の後輩。「今日の占いカウントダウン」を必ずチェック。これ、史上最高に当たる。俺の人生は全てここにある。でも不満もある。「カウントダウン」と言いながら1位から発表するのはやめてください。英語わかってますか?そしてチカちゃんのお天気コーナー。チカちゃんかわいいんだよね。「傘はどっちか!?」は必ず参考にしております。軽部さんの芸能コーナー途中で家を出る。う〜みたもん広人苑の続きが気になる・・。コートを羽織り、家族に「行ってくるぜ」と捨てぜりふを残し家を出ます。駅まで歩いて5分。その間に必ず毎朝、うちのマンションの管理人のおじさんが通勤してくるところとすれ違います。「おはようございます」得意のバリトンであいさつ。う〜ん、俺ってしぶい。

 マイカー代わりの小田急線に乗り込む。もちろん混んでいる。耳にはiPodで仮面ライダーブレイドのテーマ曲が流れる。手に持ったSO505isで麻雀ゲーム。半荘2回くらいやって飽きてきたころ、電車は地下に潜る。表参道で乗り換え、お客さんの会社がある都内某駅で下車。ビルまで徒歩5分。一階の自販機でこだわり純粋仕立てのお茶を買い、ビルのエレベータで7階へ。借りている鍵で会議室を開ける。誰もいない。コートを脱いでパソコンを立ち上げ、お茶で一服。メールチェックとサイトチェック。そこへ上司が出勤(失禁ではない。)。「おはようございます」。おもむろにマイブレインは仕事モードへ・・・。昼休みは11:45〜13:00くらいの間で食べる。ビルから徒歩5〜6分のところにある「プードル」という喫茶店がお気に入り。なんつっても美人のお姉さん方がサーブしてくれるのだ。料理もうまいし食後のコーヒーがまたうまい。う〜んヴォ〜ノ。これでコスチュームが超ミニスカだったら言うことないんだが。(店が違います)

13時に会社に戻る。メールチェック、そして仕事再開。眠さがやってくるがトイレで顔を洗ってしのぐ(しのげない時は素直に寝る)。20時ころ仕事終了。ふーくたびれた。お疲れさま。でも調べものがあるときはここから自分の会社に戻る。これが結構めんどい。お腹すいたなあ。。。金曜であればそのままネオンとアルコールを求めて体は自動的に宙に浮くってな寸法さアニキ。気分によって銀座か六本木か下北沢か。さあ今日はどこで泳ぐか。しかし、こんなだらだらした生活で良いのでしょうか。スチャラカ・サラリーマンだなあ。いかんなあ。まぁ取りあえずやるこたやってるからいいか(よくない)。いや、実際はちゃんとした人なんですよ。

 今回はちっとも面白くない更新ですいません。海より深く反省。。しないんだなこれが。


2004年・江ノ島とゴーヤーな夏 Update:2004.8.28.

 一週間の夏休みを頂いたが、今年の夏は某理由で全くどこにもいかなかった。あ、「全く」というのは嘘になる。実は一日だけ、日帰りで江ノ島に行ったのだ。ロマンスカーのチケットを事前にゲットしといて、久々の海に行ったのだ。小田急線沿線にもう30年くらい住んでいるが、実はロマンスカーに乗るのは初めて(たぶん・・)!猛烈に、強烈にすごい興奮!電車好きの1歳の息子も大興奮!で、乗ったさ。乗ってみて思ったのは、出張で乗る新幹線よか全然素敵!快適!無敵!社内はきれいだし全席指定だから安心だし揺れないし早いし赤いし!小田急すごいぞ!やっぱり小田急に住んでいてヨカッタ!神奈川マンセーだよ、おっかさん!

 そんな訳で江ノ島。竜宮城のようなラブホテルのような下品な駅で下車すると人の波に合わせて海岸まで徒歩5分。はい。もちろん芋洗い状態です。レジャーシーズンの海岸を空撮するニュース映像がありますな。あの芋洗いの中の一人になってみたわけです。とは言っても午前中だったのでそこかしこにレジャーシートを広げるスペースは十分ある。まずは野営の準備である。我々は民間人とは違う。隊長を中心に訓練されたプロのソルジャー軍団なのである。どんな状況でもてきぱきと任務を遂行する。中佐(嫁)は持参したレジャーシートを広げて四隅の穴を杭で砂浜に固定。荷物を所定の位置に置いてサンダルを一カ所に揃える。二等兵(娘)はこれまた持参したバケツとシャベルを取り出し、貝の標本採取の準備をする。三等兵(息子)はまだ教育途中なのでそこらに転がしておく。とにかくベースキャンプは完成したのである。
 さあいよいよ任務遂行である。今回の任務は海水の温度確認と水中での筋力アップトレーニング(いわゆる水遊び)、太陽光の強度確認(いわゆる日焼け)である。海中作業用特殊スーツ(いわゆる水着)は短パンの下に履いてきたので、いつでも臨戦態勢オッケーである。子供らはその場で着替えさせて(ああ子供って便利)早速、海につかってみた。つめてー!いや〜しかし久々の感覚。全ての動物は海から発生したのである。それゆえ海と同じ成分を体内に持つという都市伝説がある。(ほんとか?)その成分が反応するのかな〜、何とも言えない安らぐ気持ちになりました。ちゃぷちゃぷと遊んでは砂浜でごろーん。(任務はどーした!)それを繰り返して2〜3時間くらいかな。腹が減ったので全員に招集をかけて点呼をとって、持参したおにぎりと卵焼き、それにコンビニで買った唐揚げで贅沢なランチを取った。海の家だと高いからね(かしこい嫁)。うーん、しかし微妙に砂がじゃりじゃりするのぉ。風で飛んだ砂がおにぎりに貼り付くのだな。これは体に害はないのだろうか・・・・。

江ノ島にブレイドがいた それだけじゃ終わらないのが江ノ島のすごいところ。何と砂浜の特設ステージにアンデッドが出現したのだ!どーする民間人!我々は通常の武器を持参していない事を後悔した。隊長、一生の不覚である。と、思ったらやっぱりきてくれたよ。正義のヒーロー、お父さんの代では藤岡弘か宮内洋。そう仮面ライダーなのだ。当時のあっさりしたデザインではなく今やゴテゴテ派手派手のライダーブレイド、それに仲間のギャレンカリスレンゲル。いわゆるトランプのスペード、ダイヤ、ハート、クローバーの4人が助けに来てくれた。いや〜税金払っていて良かったな、民間人の諸君。彼らに助けられた。危うく平和な砂浜に血の雨が降るところだったよ。ありがとう。ブレイド!・・・と、戦いが終わるとステージ裏のほったて小屋に大急ぎで入るブレイドたち。気温30度を超す砂浜であの格好ではもたないよね。早く変身を解いて水着で海に飛び込んでね。(この後、家に帰って早速ヤフオクでブレイバックルを落札・・・)さてさて任務は終了した。海の家で高い金を払ってシャワーを浴びつつ着替える。小腹がすいたので、駅前のマクドナルドで軽食&休憩。うー日焼けが痛い。帰りのロマンスカーも満席でした。なかなか満足の一日でした。

ゴーヤー  それと、この夏のトピックスと言えばもうひとつ。プランターで種から育てたゴーヤーちゃん。これが見る見る大きくなって、支柱に沿ってツルが伸びて、その高さは2m近くになりました。で、肥やしをやったせいか、ばんばん収穫できる!(サイズは小さめだけどね)で、収穫したゴーヤーちゃんでチャンプルーを作った!これが馬鹿うまっ!沖縄料理は基本的に嫌いだけど、これだけは認めよう。本当においしいです。そんな2004年の夏でした。


ジェダイになろう Update:2004.6.21.

 上野の国立博物館で「スターウォーズ・サイエンスアンドアート展」に行ってきた。最終週末ということで場内はえらい混雑。しかし1,400円の価値はあったよアニキ!なんつったって、入り口に付近にいきなりそびえる巨大なスターデストロイヤーの模型。例のクラシック3部作の第一作で、オープニングで我々の頭上を駆け抜けたあの船だよ。いやいや、ものすごい迫力!そこからいきなりSWの世界にどっぷりはまりました。基本的に、クラシック3部作(ニューホープ、帝国の逆襲、ジェダイの復讐)から、新2作(ファントムメナス、クローン)の5本の映画の公開順にブースに分けられており、それらの作品ごとのミニチュアモデルや衣装やマットペインティングが展示されてました。映画で実際に使われたモデルや衣装や小道具はやっぱり大迫力。アミダラさんの衣装(アミダラさん、衣装持ちすぎ!旅行やら式典用やら・・・)に感激。あ、ハン・ソロやチューバッカもいたな。レイア姫がジャバに捕まっていた時のHな衣装にちょい萌え〜(笑)!C-3POやR2-D2、ダースベーダーさん、ジャンゴとボバのフェット親子、それにジャバザハットもいたけど、こいつらはいわゆる「引き撮影用」と思われる極めてチャチな作りでした〜。日本人のヲタクがコスプレ用に作ったヤツの方がきっとすごいでしょう。
 やっぱり凄いのは撮影用のミニチュアモデルだな。特に1.5mはあろうかというミレニアムファルコンには感激!俺、将来ビル・ゲイツくらいの金持ちになったら、絶対こいつの実物大を作るね。で、NASAに頼んで宇宙に打ち上げてもらって、住宅ローンも忘れて惑星間を飛び回るね。実物大といえば、スピーダーバイク(エンドアの森をルーク、レイア、ストームトルーパーが駆け抜けたあれね)とか、「クローン」でアナキンとオビワンが街の上空をぶっ飛ばしてたエアカーは実物大でしたよ。かっこいい!それと「ファントムメナス」で少年時代のアナキンがポッドレースに出場した時のレースマシンは普通の家のリビング2つ分くらいのでかさ!(木製だったが・・)なんてこったい。やっぱアナキンはただもんじゃないね。(ポッドレースの「会場」の模型もすごかった!一人一人の観客は色の違う綿棒で作られて、裏から送られる風でふらふら動いていたんだって!)しかし、新しい世代の映画になるにつれて、段々CG化が進んだんでしょうかね〜、モデル類が少なくなっていくのはちょっと寂しかったなあ。やっぱミニチュアはすごいや。CGよりも迫力あるよ。

 もちろん場内は あのSWのテーマがガンガンかかってるし、そこかしこのモニターでは撮影のビハインドシーンをルーカスが解説してくれる。それだけに気分は盛り上がった!出口付近のグッズ売り場でライトセーバーが6万円で売られていて、思わず買いそうになったが必死に自分を押さえた。展覧会のパンフは2千円もしたがこれは買いました。ふんだんにカラー写真を使って一点ずつ細かい解説がついてて、これは価値あったよ。あ〜エピソード3が待ちきれなくなった!俺、おーきくなったらジェダイの騎士になる!絶対なる!

 大満足で会場をあとにした。もちろん上野公園の西郷さんにも挨拶したよ。そっからアメ横で怪しいミリタリーショップを冷やかしたり、これまた怪しいおじさんから一本5,000円の本マグロをなぜか1,000円で売ってもらったり、今や逆におしゃれと思われるルノアールでアイスコーヒーを飲んだり、マツザカヤで今時珍しいエレベータガールを冷やかしたりと、大変有意義な上野デーでした。あー疲れた。


春ですなあ Update:2004.3.7.

 春ですなあ。最近の行動をつらつらと書いてみましょう。最近は平日は神戸で仕事をしております。神戸って食い物がおいしいイメージがありますが、そうかなあ。三ノ宮を徘徊してますが、「これは」という食い物にはまだ出会っていません。牛は狂って、鶏は風邪ひいているってこともあるんですが、結局ラーメンばっか食べてるような気がします。一回くらい最高の神戸牛を食わないといかんね。そうそう、牛と言えば、牛丼最後の晩に吉野家行ったんだけど、もう豚キムチ丼になってました〜(笑)。これ、意外とうまかったんだけど、やっぱ「牛丼=280円」という頭があるんで高いなあと思った。たしか400円弱くらいだった。

 J-Popは女性が人気ですな。Jupiter/平原綾香、さくらんぼ/大塚愛、僕らだけの未来/Garnet Crowあたりを借りてきた。平原さんは歌うまいんだけど、何とも暗いなあ。ホルストの木星のほんの一部分だけを切り出して歌謡曲にする意味がイマイチ理解できなかった。原曲はもっとえらくかっこいい曲なんだよねえ。Billy JoelがベートーベンをカバーしたThis Nightは心に残る名曲だったが。大塚愛ちゃんは単にかわいーから借りてきた(笑)。でも目覚ましテレビみてたらいっつもニコニコと笑顔で元気があって更に好きになりました。曲もいい感じです。春の公園をうきうきで散歩したくなる感じだよ。Garnet Crowは何ともレトロな雰囲気で昔の歌謡曲を聴いているよう。ちょっとふてくされたような女性の歌い方がなかなかいけます。好きな曲だな。

 ドラマ見てますか。キムタクの「PRIDE」は見ていてきっついです(笑)。何がきっついって、もうキムタクが「決め決め」なんだもん。思うんですが、もうキムタクって「天才○○」とか「すご腕○○」とかの役をやめたらどうでしょう。せいぜい佐藤浩市を天才監督にして、あとはホッケーの選手は全員ふつーの人にして、それで優勝するとか。そういうレッドビッキーズというか、がんばれベアーズというか、そっち系の方がいいです。キムタクももっと女性にもてない、情けない役とか(笑)。男前だから無理かな。探偵物語の工藤ちゃんみたいな役柄が合うんじゃないか。とは言いつつ、「PRIDE」は結構みてる。フレディの圧倒的なボーカルとスピード感をうまく使用したオープニング映像はよくできてる。PVとしては一流だと思います。それに竹内結子は超かわいー(笑)。
 「白い巨塔」ほんとに面白いドラマだ。唐沢くん、悪い役が合うなあ・・。江口くんもはまり役。そして何よりも・・・・矢田亜希子!!最高っす!かわいーっす!役柄も合ってまっす!つき合ってください!!お願いしまっす!払いまっす!・・え?


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