![]()
今年もクリスマスを迎えました。毎年うちの実家に集まって親兄弟で食事をしています。男4人兄弟というとかなりむさ苦しい、粗暴な印象を受けるかも知れませんが、うちは違います。ほとんどケンカもなく仲の良い兄弟なのです。メールのやりとりもしてるし。で、毎年クリスマスにはプレゼント交換なんか(笑)しちゃったりします。私は大体、父、母、兄、2人の弟にカレンダー(それぞれのキャラクターに合わせてセレクト)をプレゼントしていたのですが、今年は変えてみました。父にワイン、兄にシャンパン、弟たちにはバーボン。母と嫁には口紅、娘には「おじゃる丸」の塗り絵(210円也)。逆に頂いたモノは、兄からは有名カメラ機材メーカーARRIのマグカップ(非売品らしい)と、同社のTシャツ(やはり非売品)、母からはカラオケマイク「e-kara」。このe-karaはモー娘。宣伝して今、大人気のおもちゃのようです。マイクのちょっとゴツイやつなんですが、この本体に歌手別のカートリッジを挿入し、線でTVに繋ぐとあら不思議。TV画面にはカラオケの歌詞画面が音楽とともに流れるんです!!ひとつのカートリッジには曲が18曲入っていますし、テンポや音階の調整、さらにはエコーなどもかけられるのです。とりあえずサザンオールスターズのベスト盤と童謡(アンパンマンやおじゃる丸も入っている)のカートリッジももらいました。これで友人が来たときにカラオケ大会だ!! ![]() 平日にお休みが取れたのと、とあるお方からパスポートを頂いたので、10年ぶりに東京ディズニーランドに行った。平日とは行っても休日の狭間だったので混むだろうと想定し、朝7時過ぎに家を出発した。同行のメンバーは母と弟、それに嫁と娘である。湾岸線で行くか、3号線を使うか迷ったが、使い慣れた3号線で都に昇った。結果的にこれは正解だった。湾岸線は事故のため大渋滞だったという。しかし平日の首都高ってのも意外と混んでいることを実感。働いているみなさん、ごめんなさい。 葛西で降りて、8時過ぎにTDLのパーキングに到着。しかし既に混んでいる!車を停めてゲートへ。9時開園のためまだ入れないようだ。チケット売場には長蛇の列が出来ていた。お姉さんに「チケットを持っている人はどうすればいーの?」と聞くと「足下の緑の▲マークを辿って下さい」とのこと。なるほど、これを辿ると入り口があった。9時になり、開園。園内に入ると、皆が一方向に進んで行くではないか。ワールドバザールを抜けて何となく皆が行く方向へ行くと既に列が形成されている。並んでいる人に聞いてみると「プーさんのハニーハント」というアトラクションの列だという。最近できたアトラクションらしく、大人気なのだ。しかもこの列は直接アトラクションに入るものではなく、「整理券のための列」なのだという。なんてこった。しばらくこないうちに、人気のアトラクションには「FAST PASS」なる、システムが導入されていたのだ!まるで吉祥寺のとらやの羊羹のようではないか!? しっかしな〜、整理券をもらうためにまた並んじゃったら結局一緒だよな〜(笑)。 とにかく1時間くらい並んだらようやっと券売機のような機械の前に到達した。この機械にパスポートを差し込むと整理券が吐き出されるのである。大人4人+幼児で行ったから4枚分を差し込むということだ。な〜んだ、そんなら誰か一人だけ並んでいればいいんじゃないか。失敗、失敗。整理券をもらってびっくり。19:40と書いてあるではないか。つまり見られるのは夜になってからなのである。この時点でまだ10時AM。ま〜いっか。 混み始めてきた園内でトゥーンタウンを抜けると、おなじみの「It's a small world」があった。う〜ん、こいつは変わらずにいてくれて嬉しい。しかも20分待ちと比較的すいてる。さすがはそごう!えらいぞ!ここは潰れないでくれ(笑)。で、全員で並んで、記念すべき第一号のアトラクションはこれになった。内容はみなさんご存じの通り。無表情なパペット達が地獄の底から響くような歌声で、凶悪な宴を繰り広げる。延々と歌い続けるは「世界はひとつ」。身の毛もよだつ恐怖のアトラクションである。しかも日本人のコーナーはお菊人形のような幼女が歌っていて特に怖い。こうしてチャッキー軍団から抜け出した我々は、これまた定番の「ホーンテッドマンション」を目指す。やっぱこれこれ。これが一番好きなんだよな。・・って、おいおい!お休みじゃねーか!!なんと調整中なんである!そんなんてありか!?がっくりしながら、「食事でもするか」ということになった。 食事は「ブルーバイユ」。これも定番。カリブの海賊のエントランス付近にあって、カリブと繋がってる、いい雰囲気のレストランだ。ちょっと高いけど。薄暗い店内で、金持ちの家のメイドさんのようなウェイトレスに案内されテーブルにつく。そこでブランチを頂く。私はカツレツ。非常においしかった。娘の残したお子さまランチもうまかった。トイレ休憩のあと、レストランを出てその「カリブの海賊」へ。ここもなぜか空いている。30分程度で入れた。一瞬のジェットコースターにも娘はびびらなかった。右手にいた銃を撃っているおっさんが、岡田真澄にそっくりで笑えた。今度みなさん、チェックしてみてください。 次にこれまた定番の「ジャングルクルーズ」に行くが、ここは45分待ち。でも外は割り合い暖かいので、並ぶことにする。ジャングルクルーズは、ガイドのお兄さんの力量に大きく左右されるアトラクションである。おもろいお兄さんであることを祈る。と、ここで問題発生。今日の主役である娘がコールドスリープ状態に陥る。賢明な蘇生措置も及ばず、ついに爆睡。しょうがね〜な〜、と思いつつ抱っこしたまま船に乗る。お兄さんの寒いギャグに失笑をもらしつつ、ジャングルを一周。サイに襲われている探検隊の人たちが気になる。表情がステキ。 それからはいろいろ回った。トゥーンタウンの中の子供の遊び場だとか、ミッキーの古い映画をやってるところとか、ミッキー達が音楽を演奏するところとか、今まで一度も入ったことがなかった「魅惑のチキルーム」とか・・・。ここ、パワーアップしたそうです。今では「魅惑のチキルーム・ゲットザフィーバー」というさらに凶悪なタイトルとなってますが、相変わらずいつでも入れる状態です(笑)。初めて入りましたが病みつきになりました。鳥の歌声にトランス状態に陥ること間違いなし。何も考えたくない方は迷わずチキの神様に会いに行こう!しかしなんで今まで知らなかったのか後悔しそうで、やっぱりしません。新光証券さん、これやばいって。 ちょっとのどが渇いてきたのでスターツアーズの出口にあるカフェで一休み。ソフトクリームをなめる。それからまたしばらくうろうろしてちょっと暗くなってきた。朝から来ている家族連れは子供がぐったりしているので、帰りはじめる。うちの娘は昼寝をしたので元気ばりばり。やはり夜型なのか。それから、3歳以上しか乗れないスターツアーズに年齢を偽り、娘も乗せる。別にびびってもいなかった。さすがに両マウンテンは身長制限でだめでしたが・・・・。それからまたまたトゥーンタウンで時間をつぶし、そろそろ時間は19:40。「プーさんのハニーハント」へ移動。Fast Passを持っているのですぐ入れた。で、これ、とにかくすごい!何がすごいって、基本的には「ライドもの」なのだが、どういう仕組みでカートが動いているのか全く不明!ほとんどマツモトチヅオの念力で動いているのではないか!?常時4つくらいのカートがそれぞれ違った動きを(しかもかなり高速)して、いくつかの絵本の部屋を走り回る!とにかくお勧めの4分半なのだ。 プーさんを出ると外はもう暗い。しかしイルミネーションのきれいさは半端じゃない。これだけでも来る価値はありますね。それからジャングルクルーズをもう一回体験。今度は娘も大喜び。20:30からはクリスマスファンタジーの花火。これがまたすっごい。見たこともない花火の嵐。カリブをそれぞれもう一回ずつ見る(既に夜なので空いている)。この時点で21:20。最後はシンデレラ城ミステリーツアー。もう声も枯れたお姉さんの、それでも迫真の演技でめでたく悪者をやっつけた。ワールドバザールでちょっとお買い物をして閉園時間の22時過ぎにやっとTDLを出た。あ〜疲れたけど面白かった。開園から閉園までいたのは初めてだった。で、駐車場から出るのにまた一苦労。大渋滞なのだ。しかし、あんまりにも車の列が動かないので、ヤケクソになってUターンして走っていったら、係員さんが入り口から出してくれた(笑)。 ということで最新TDL事情でした。みなさん、参考になりました? ![]() ITを「イット」と読んで笑いものになった森首相はさておき、時代はITである。我がゴージャスマンションにおいても例外ではない。我々夫婦は2週間使い捨てコンタクトを使用しているが、今までは何の疑問もなく金峰堂で定価で購入していた。ところがだ。ある時インターネットで価格を調べたら楽天市場でなんと4割引で売っているではないか。早速こっちに切り替えた。なんと注文の翌々日に届くし、面倒な医者の検査もいらない。今までは何だったんだ?さらに私が使っている腕時計のOMEGA Speed Masterが最近遅れるようになったのでオーバーホールしようと思い、デパートの時計売場で値段を聞いたらなんと5〜6万円もするとか!しかしこれまたインターネットで調べたら1〜2万円である。おいおい。。。またオークション関係で入出金が多くなったので第一勧銀のインターネットバンキングを申し込んだ。これがとにかく便利!家に居ながらにして残高照会から振込からいろいろできてしまうのですよ。今のところ年会費もなしだし。これ、ほんとお勧めですよ。 携帯電話もi-modeに変えてみたが、これは別に・・・って感じ。特に必要ない。だってチケット取ることもないし、天気予報やニュースはTVで充分。メールだってPCから出す方が数倍早いし。レストラン調べるったって、事前にPCでやればいいわけだし・・・・。唯一認める長所は退屈な電車の中でメールの読み書きができる点。でもペースメーカーに悪影響があるらしいし、それもダメか。ついにかみさんもi-modeを導入したが、使用する場面はなさそうだね。これ使う人ってPC持ってない人なんじゃないのかな? ま〜こんな具合で、PCに手を触れない日はないし、メールも一日に平均20〜30通来る。まさにインフラですわな。インターネットのお陰で人類のコミュニケーションは間違いなく密になりましたね。これは前にも書いたけど。さてさて次はどんな時代が来るんだろうか?全てのサラリーマンが出勤しないで自宅で仕事をするような時代にならないかな〜。移動時間てほんと、無駄だもんね。こうなると本人確認が大変だね。ネット上だけに存在する架空の人物も登場するだろうし、犯罪も増えるでしょう。犯罪者と取り締まる側は技術力を競い合って、ますます技術は向上するんでしょう。あたかも戦争で科学が発展したように・・・。 ![]() 新築3年の我がスーパーゴージャスマンションに何とゴキブリが発生した。その詳細をレポートする。 その日私は、最寄りの駅で電車を降りて、いつものように家路を急ぐ人並みに身を任せて歩いていた。帰宅の途中、携帯が振動した。「隊長!緊急事態です!夕食をとっていたところ、ゴキブリ一匹がどこからか我が基地内に潜入し、コンピュータシステムルームで見失いました!サイズは5cm級。至急救援をお願いします!」電話は動転しつつも事態を正確に告げようとする中佐(かみさん)からの連絡だった。「武器を用意しておけ!」そう指示を出して電話を切ったものの、果たして当部隊に敵に対抗しうる武器があったかどうか・・・?と考えてみたが思いつかない。 とにかく基地に帰宅。原因はどうやら中佐が冷房代を節約するために網戸にしていたせいらしい。荷物を解き、戦闘服に着替えると、中佐が武器を渡してきた。・・・・キ、キンチョール・・・・。これだけか!?これってハエとか蚊を殺す武器ではないのか?敵は何億年も地球を我が物顔に生きてきた恐ろしい生物なのだぞ!?・・早速コンピュータルームのあたりに近づく。そこで一番若い少尉が「パパ、虫いた〜」と、にこにこしながら壁を指さすではないか!指された方向を見て中佐と私は絶句。壁に掛けてある絵を避けるように、奴があのおぞましい動きで壁を這っている!た、たぶん日本の家には3種類いるというゴキブリの中のヤマトゴキブリって奴だ。(ちなみに他の2種とはクロゴキブリ、チャバネゴキブリ)「きゃ〜!」中佐は少尉を抱き上げるとそのまま椅子の上に昇った。敵は壁にいるのだから、この行為に意味があるとも思えないが動転しているのだろう。食卓には食べかけの鮭が並んでいる。食事中の悲劇だったのだ。 しばらくの睨み合い。そして奴が動いた!壁からなんと天井に向けて這い出したのだ!恐ろしいことに奴の重力を無視した(虫だけに)行動に圧倒される。「お前はスパイダーマンか!」と、手にしたキンチョールを奴に一撃。と、更に奴は信じられない行動に出た。なんと羽を広げて飛んできたのである!しかもこっちに向かって。いかにも「てめえよくもやりやがったな!」てな感じに。これには我が隊全員が肝を潰した。中佐は少尉を抱えるとさっさと別の部屋へ待避。私はゴキブリの体当たり攻撃をかわすと手近にあった新聞紙を丸めた。中距離兵器がだめなら近距離兵器である。奴はまたも壁に着地して涼しい顔だ。そこへ二回目のキンチョール攻撃。次にこちらに向かってきたら、近距離兵器でたたき落とす作戦だった。しかし、クレバーにも、飛び立った奴は今度はキッチンへと逃げた。キッチンは一部屋になっているため、近づかないと中の様子がわからない。よく恐怖映画にあるようにカメラが近づくとわっと怪物が飛び出してくる、そんな作戦に違いない。私は両手に武器を持ちつつおそるおそるキッチンに近づいた。 いた!奴は流しのへりにへばりついていた。今にもボウルに入った料理に近づきそうである!私は近距離兵器である新聞紙で攻撃!奴が微妙に動いたためヒットはしなかったが、体勢を崩した奴は床に落ちた。今だ!中距離兵器に切り替え、キンチョール恐怖の1分間攻撃!床にはキンチョールから噴出された薬剤が水たまりを作る。奴の動きが止まった!奴は風圧で上下逆さまになり足をばたばたさせている。勝った!しかしまだ安心できない。フレディにしたってターミネーターにしたってエンドロールが出るまでは油断できないのだ!私は新聞紙で軽くぶったたく。あんまり強く叩くと奴が妊婦だった場合、産卵前の卵が散乱(うまい!)するからだ。完璧だ。奴の動きは停止。兵器として使用した新聞紙でやつをゴミ袋へ。もはや再起動はあり得ない。ここで中佐と少尉を部屋に呼び、奴を入れたゴミ袋は中佐がゴミ置き場へ出した。恐ろしい戦いだった。しかし隊長としての株はあがった筈だ。さあ、ゆっくりと夕食をたべよう。あ・・・・。おかずに入っているナスの黒光りがなんかや〜な感じ・・・・・・。 みなさん。新築のマンションでもゴキブリは出ます。一匹いると30匹はいるというが、食べ物のかすなどは落とさないように。掃除は念入りに。そして何よりも武器を準備しておきましょう! ![]() うちの超ひろいルーフバルコニー、略して超ルバは本当に快適なのである。調布の花火大会の時など、バルコニーに料理を持ち出して食事をしながら1時間半にわたって花火を楽しんだ。同時に3カ所での打ち上げが見られるなんて、とってもステキ。ベリーナイス。ところが、である。最近、都会でも問題になっているがカラスの襲来に遭っている。せっかく植えたナスやピーマンが被害にあう、糞をバルコニーに落とす(これがメチャでかい!)、挙げ句の果てには買ったばかりの少尉(うちの娘)の靴を片方くわえて行きやがった!あの歩くとキュッキュッと鳴るやつをだ!もうガマンならん! 我々の部隊は物資を補給するためによくスーパーティグラ・マグマレッド号で買い出しに行くのだが、その日はビーバートザンなるDIYに出掛けた。カラスよけグッズを購入するためである。ところが、すずめ対策のネットはあってもカラスよけはない!せめて風見鶏でもあれば・・・。しかし当然ない。こうなったら自作だ。幸いここには道具や物資が豊富にある。ランボーのように必要な武器は自ら作り出すのだ!まずは針金、そしてこれが大事、表面が光をきらきらと反射する粘着テープ。要するにガムテープの背中部分が光る素材のやつ。飾り棚とかの製作に使うものらしい。このテープを2メートル購入。 基地に帰るとテープを縦に4つに切る。こうして2メートルのテープ4本ができあがった。2本ずつをガムテープで繋げて4メートル×2本を作ると、それぞれの端の部分を3cmほど折り返し穴を2つあけて針金を通す。折り返したのは強風などで穴が千切れないようにするためだ。できた!名付けて「対烏迎撃用テープ・キラキラいや〜ん」!!さっそく取り付けだ! 一方をバルコニーの手すりに固定、ひねりをたくさん加えてからもう一方を雨どいに針金で固定。これでばっちり!で、結果はというとこれが大正解。キラキラに目がくらむのかカラスは設置以来一回も来ません。でも慣れるとまた来るんだろうな。そんときは別な手段を講じねばならないでしょう。なんかいいアイデアがあったら教えて下さい。 ![]() モスバーガー、おいしいですね。モスバーガーのメニューの中では何と言っても"モスバーガー"と"焼き肉ライスバーガー"。これがうまい!みなさん食べてますか?私はちょっと小腹がすいたときには家族と共にモスにかけつけてしまいます。モスは注文してから生産する方式なので(業界関係者に言わせると、こういう方式はファーストフードには入らないらしい。)、他のハンバーガーチェーンと比べてもおいしいと思う。素材も良いモノを使っているようだし。でも!とにかく食べにくい!なんであんなに脇からはみ出てしまうのか!?あの紙でくるんだままで食べるように設計されているようだけど、とにかく食べにくい!どう持ってもだめ。脇から必ずミートソースがはみ出てしまいます。紙を食べてしまいそうになるし。モスの関係者の方、これを読んでいたら是非とも改良をお願いしたい。さらに売上アップしますぜ。きっと。 多摩川の花火を見ました。車だと混むから電車で二子新地駅へ。そこから川縁に向かって行きました。既に友人が午前中から場所取りをしていてくれたのです。実は至近距離から花火を見るのはうまれて初めて。サントリーオールドのCMじゃないけど、恋は遠い日の花火ではない。それは関係ないとして、会場には信じられないほどの人数の見物客が・・・・。東京ドーム何杯分もの人が宵闇に蠢く。夜店もうじゃうじゃ出ているし、人に酔ってしまった。開始時刻は18:45。時間ぴったりに二カ所から花火があがった。川崎と世田谷の対決だ!規模の世田谷、技の川崎、といった対決。やはりブルジョワ層を抑えている世田谷の花火は豪華なものが多かった。しかし、工場を抱えている川崎の磨き抜かれた技にわずかに軍配があがりました。約1時間、酒盛りをしながら花火を満喫。さ〜そこからが大変。急いでレジャーシートを片づけて、駅へ向かう。ところが人が多すぎて一向に前に進まない。わずかの距離なのにこれがなかなか進まないのよ。やっとのことで駅に到着。どっと疲れた(笑)。でも楽しかった!娘も大喜び。 パソコン買いました。DELLの通販です。前回の書き込みではGatewayを買ったと書きましたが、実はこの会社の電話での対応その他が気に入らなかったのでキャンセルしたのです。で、同じように通販(インターネットメールオーダー)でDELLで購入しました。スペックは、CPUは644MHz、メモリは128MB、HDDは30GB。CD-RWもついているし、快適、快適。これで15万円なら安いです。PCってほんとに安くなりましたねえ。で、マレーシアだかで僕好みのスペックのマシンをお姉ちゃん達が組み立ててくれるのさ。それが成田に水揚げされて我が家に到着。とても満足しております。しかし、DELLって安いのはいいけど説明書とか結構、不親切なのねえ。。。。まあこれってどこのメーカーでもそうか・・・・。 ![]() 今年は何も予定がなかった。1週間のお休みは頂いたものの、予定はないのだ。さてどうしましょう。まずはかみさんの実家へ一泊二日で行った。じじばばに孫を見せるためだ。久々だったので、とってもよくしてもらった。孫を預けっぱなしにして、春日部のロビンソンシアター(これがかわいらしー映画館なのだ!)で「ミッション・インポッシブル2」をみた。映画館で見る映画なんて「マトリックス」以来だな〜。小さい子どもがいる家というのは行動がかなり制限されるのだ。ということで、トムクルーズバンザイ映画だった。哀しかった。ジョン・ウーだからもっと期待したのに・・・。たしかに金はかかっているようだが、出来過ぎのインチキばなしに付いていけなかった。もっと上手に騙して欲しかった。ジョン・ウーはやっぱアクション部分だけの監督にしておいた方がいいかもしんない。それと!パンフ高すぎ!800円はないでしょう!?しかもほとんとトムの写真集みたいになっちゃって・・・・。ブライアン・デ・パルマの前作も対して面白くなかったが、これに比べると輝いている。 夜は高いお寿司をご馳走になった。うまいうまい。トロばっかり喰いまくってしまった。翌日は東武動物公園にご家族と共に出かける。僕には実際に兄と2人の弟がいるが、それ以外に弟と妹ができたのである。これは嬉しいことだ。彼らも引き連れて動物公園を歩く。かば園長がどっかの檻の中にいるのでは、と期待したがいなかった。人が少なくてなかなか快適だった。 かみさんの実家から帰ったあとはしばらく家でぼーっとした。なんかむらむらと購入意欲が沸いてきたので、イトーヨーカ堂へ。そこで携帯電話を衝動買い。いよいよi-modeだ。欲しかった富士通の機種は売り切れだったので、三菱の機種にした。カラー画面はなかなか快適。着メロは「威風堂々」に設定した。 翌日、車のリアウィンドウにフィルムを貼るべく、検討開始。実はうちの車は、後部座席の真上まで窓ガラスになっているので、夏場は後部の人間(主にベビーカーに乗っている娘ですけど)が暑い思いをするのだ。自分でフィルムを買ってきて貼ることもできるが、これだとシワや気泡が入ったりするし、フィルム自体の質も良くないのだそうだ。複数の友人に聞いたところ、これだけはプロに任せた方がいい、とのこと。で、いろいろな業者に電話をした。まずはお約束のオートバックス。なんと2万6千円もする!しかも指定業者が1週間待ち。おいおい。次に近所にあるタイヤ館。ここは家族経営ぽくて対応もいいのだが、金額も待ち時間もオートバックスと変わらず。その後数件の車やさんにかけたが結果は変わらなかった。しかし、どこも下請け業者に流すのね。直で取り引きできないのかな?そこで急に思い出したようにお掃除で有名なイエローハットに電話。なんと2万2千円でやってくれるとか!しかも朝預けたら、夕方にはできているそうな!素晴らしい。さっそく車を預ける。夕方取りに行くと、「すいません。実はリアウィンドウが思ったほど大きくないので、金額が安く済みました。」と2千円返して来るではないか!なんと2万円だったのだ。イエローハットバンザイ!鍵山社長えらい(笑)!ということで満足、満足。 それから血の繋がった弟とかみさん、娘を連れて、山梨県の父の別荘へ。サティアンと呼ばれるこの別荘はなかなか快適だった。ガキの頃からの荷物の整理などをする。甲州牛なる高いスキヤキを喰い、夜は花火。これで夏!という感じだな。翌日、中央高速を飛ばして帰る。 翌日は渋谷へ久々に買い物。西武百貨店に車をつっこんで、LOFTで玄関に飾る芳香剤を購入。街を歩く。若いなあ。スカートは短いし、髪は茶色い。ま、いーけど。 その後、井の頭線の真上に誕生したマークシティに行ってみる。とにかくでかい。ホテルもある。店舗は女性向きなので男性はあまり楽しめないが、まあ時間つぶしにはなる。有名なキハチのおいしいソフトクリームを食べて、スターバックスのコーヒーを飲む。う〜ん充実したアーバンライフ・・・。 休暇最後の日イブは友人を呼んでバルコニーでBBQ。遠くで雷鳴がとどろく。そして最終日はこれまた友人と、近所のバーミャンで夕食。わりかしうまい中華なのに、とってもお安い!散々飲んで喰って、一人1千円ちょっと。信じられます?ここ、心のブックマークですな。 そしてお休みの最後を飾るべく散財。つまり老朽化しているうちのパソコン(Pentium166Mhzの富士通デスクパワー)をいよいよ更新するときが来たのだ。Internetで注文したのはGatewayの800Mhz。メモリは128MB、HDDは30GB、ついでにCD-RWも付けちゃった。このスペックで19万円。まあ800ならこんなもんでしょ。(モニターとキーボード、それにスキャナ、MOドライブは既存のモノを活用。)到着が楽しみである。到着したらまたレポートしますね。 そんなこんなで大きなイベントは無かったが、えらくながく感じた夏休みでした! ![]() レントゲンとアレルギーテストの結果が出たので、また病院に行った。何故かまたずに先生にお会いしました。これが、前回の教授ではなく、かといって学生でもない。なんと女医なのだ!(ガッツ!)美しい先生に鼻の穴をかっぽじられるのも一興と、覚悟して診察イスに座った。先生曰く「レントゲンを見るとあなたの鼻の仕切がまがっているんです。どこかにぶつけたのですか?」 いいえ〜そういった記憶はないです・・・。「完璧に直すには手術しかありません。ただ、今回の臭いがわからなくなったのは環境のせいだと思います。アレルギー反応にはそう出ています。引っ越しとか、ハウスダストの出るところに最近行きませんでしたか?」いんや〜それも思い当たらないなあ。まあせいぜい、今の職場がガンガン冷房を効かせているくらいかなあ。あれ結構辛いんだけど。「そうかも知れませんねえ。」じゃー鼻の噴霧器を出しておきますので、また様子をみて来週来て下さい。 ということで一週間後、また行った。また例の女医。「どうですか?」あまり変わらないです。臭いもわかるときとわからないときがあります。結構哀しいものがあります。「そうですか。でも外傷はないので、あとは薬を飲み続けて、直らないようならまたきてもらいます。それとも手術を希望しますか?」・・・・いや、いーっす。とりあえず様子を見ます・・・。ということで帰ってきた。なんかすっきりしない結末。 数日後、今度は耳から血が出た。これはかなりびっくりしますぜ。だって耳だもん。でも耳掻きでいろいろ探ってみると、どうやら外耳部分だ。今度は近所の行きつけの診療所へ行く。ガキのころから僕の鼻の穴や耳の穴や喉の調子をチューニングしてくれているおばちゃんだ。「あれ〜J太くん、きたの〜。どれ?お耳?あ〜外耳炎だ。これはすぐ直るよ。でも夏休みで海とか行くでしょ?一応、両耳と両鼻も治療しちゃいましょうね〜」って、おいおい!他はいいんだよ、他は!とか思いつつ、なすがままにやられちゃう私。こういう診療所も経営が厳しいんだろうな。過剰治療をして薬代で稼ぐのかな。ま、いーか。 そういうわけで、鼻は完璧には直っていない。もう薬も飲んでない。効かないから。環境を変えるしかないのかも知れないね。耳は治った。これであとは口か・・・。虫歯は治療したんだけどな。 ![]() 一ヶ月ほど前から食事の時に「におい」がわからないということに気づいた。においがわからないということは味がわからない、ということだ。正確に言うと「しょっぱさ」や「甘さ」、「苦さ」などは舌で感じることが出来るが、風味がわからないため「味が半減する」のだ。微妙なみそ汁の風味や、スターバックスのいい香りもわからない。焼きたてのパンの香りもわからない。鼻はつまっていないのにわからないのである。これは一大事。(カレーくらい強いとわかるんだけど) 会社を半日休んでマグマレッド号で聖マリアンナ医科大学病院へ。しかし家でもたもたしていたのが失敗だったようで、10時に到着したのだが病院は戦時中か!と思うくらいの病人でごったがえしている。冷静に考えると今は戦時中ではないから、ゴジラとガメラが多摩川あたりでメンコでもして死傷者が大量に出たのか、或いはアウトブレイク並の伝染病でも流行ったのか・・・。とにかくひたすら耳鼻科の前で順番を待つ。待つ。待つ。20分ほどで名前を呼ばれる。中へはいると看護婦が「まずは学生の問診を受けてもらいますので。」って、おいおい!医者に会わせろっつーの!何だよ学生って!あ、そーか。これが大学病院の恐怖なのか。患者は学生のモルモットにされるのか!?ぶつぶつ言いながら低いカーテンの向こう側のイスに座ると、何とかわいらしい女子学生が白衣をまとい座っている。「すみません、いくつか質問させていただきます〜」は〜い、何でも聞いてちょうだいね〜。と、予めノートに綺麗にまとめられている質問項目を読み上げる彼女。まー何だか的を得ているようでよくわからない質問ですが、かわいい子なのでちゃんとお答えしました。しかし、この後またも待ち時間。う〜ん。一気に処理して欲しいなー。会社にもいかなあかんし・・・・。 ややしばらくしてやっと呼ばれる。診察室へ入ると、そこにはびちっ眼鏡をきらめかした信用のおけそうなおじ様が座って待っていた。どうやら彼は部長らしい。ってことは相当偉い人だね。後ろには学生が3〜4人、ノートを胸に抱いて立っている。さっきの女子学生もいた。症状などをいくつか訴えると、先生は助手らしき女性に「じゃ、アリナミン・テストの準備して。」・・・そう言った。何だ?何だ?ありなみんてすと?アリナミンを死ぬほど飲まされるのか?そういえば「アリナミン」て、いったい何だ?オロナミンの仲間なのか?いや病院なんだからオロナイン軟膏と聞き間違えたのか?・・・・頭にクエスチョンマークがついたまま、処置室に連れて行かれるわたし。看護婦は、「今から注射をします。この注射をしたあと、何秒後かに強烈な臭いがします。時間を計りますので、"においがした時"と"消えたとき"を教えて下さい。」だと。左腕をまくられて黄色い液体を打ち込まれる。かすかに痛い。においは全くしない。しない。し、、、、、あ!きたきた!強烈なニンニクの香りだ!くっさ〜!!今!ききき、きました!「はい1分30秒ね。」・・・・・「まだしてます?」してます。くさいっす。うう・・くっさ〜。・・・って、あれれ?なくなっちゃった?「はい2分15秒。おしまいです。」おしまいって、これって通常の時間なの?普通の人はもっと早いのでは?心配になる私。「いーえ通常の人と同じです。」 わけがわからないまま、またも待合室で待たされる。しばらくすると呼ばれる。さっきの大先生だ。「それじゃちょっと失礼」と言いながら今度は鼻の穴に器具をいれてぐっと開いてくる。「ははあ。ちょっと○○くん。ここ見てごらん」学生が俺の鼻の前にたかってくる。さっきの女性もだ。「ね?○△×□だろ?見えた?ほら。」○△×□の部分は聞き取れない業界用語。とにかく感じわる〜!!恥ずかしいよ〜。みんなで覗き込んでいるんだもん。「ここがさ、曲がっているだろ。」なに?物理的におかしいというのか?俺の身体の構造がか!?「それじゃー今度は採血してアレルギー検査をします。今日はあとレントゲンをとって帰って下さい。また再来週ね。」はあ・・・。一体再来週にはどんな辱めを受けるのだろうか。採血を済ませ、頭部のレントゲンを2枚撮ったあと、支払を済ませるために受け付けにいく。「Kawaseさん、はい6,100円です」たっか〜!!そんなに払うの?そりゃ写真もとったけどさ〜。あのテストも高かったんだろうな。こうなったら完璧に直してもらわんと気が済まないね。ということで、続報をまて・・・・・・・。 ![]() 目が痛いんです。もソフトコンタクトを使用し始めて10年以上。こんなに目が痛いことはなかった。ここ数年は目のことを考えて(ずぼらな性格も考えて)、2週間使い捨てにしていたのに。それでも充血してしまう。パソコンの画面を見すぎなのだろうか?確かに会社で10時間、家でも毎日かならず2時間程度はディスプレイを見ている。これじゃあおかしくなるもの当然か。目医者では「目の細胞が死にまくっています。ソフトコンタクトなら8時間以内。嫌ならハードにしなさい!」と言われてしまった。8時間は無理だ。ハードも出来ない。・・・・・・俺は常々、人間の医大な3大発明として、[車]と[電話]と[コンタクトレンズ]を上げていた。そのうちの一つを失うのか・・・。 ということで眼鏡を作った。これまた10何年ぶりに。眼鏡やさんでフレームを選んだのだが、ほぼ全てが楕円形のやつ。上下から圧力をかけられてつぶれたような形である。今や、おしゃれな芸能人でなくとも色の入ったそんな眼鏡をかけている人が多い。サングラスも同様の形。その昔、吉川晃司や松田優作に憧れて買ったレイバンだのゴルチェだの、とにかく顔を覆うくらいにデカかったヤツはもう流行らないのね。眼鏡にしたって、高校時代は佐野元春に憧れて(SOMEDAYの頃!)、黒縁の丸っこいやつをかけていた。全然似合わなかったけど(笑)。俺がかけると兄貴に「変質者だ」と言われたのを思い出す。 とにかく今流行のそのひしゃげたヤツを買った。(またしてもゴルチェのなんだけどね・・・)レンズも含めると4万円以上がふっとんだ。で、いざかけてみると、まずその軽さに驚く。超スポーツ派の僕としては(大嘘)重さが全く気にならないのは素晴らしいことだ。しかし、「軽い」と言うことは「弱い」ということだ。ブランドものなので形状記憶ではない。ひとひねりで4万円はパーになりそうなくらい「か弱い」。儚げな女性のように優しく扱わなければならない。さらに、形がひしゃげて面積が小さい分、視界が狭く感じる。こんだけガラスも小さくしてしまうと、今まで3枚つくれていた量で5枚くらい作れちゃうんじゃないの?HOYAか旭硝子の陰謀なのか?と思ってしまう。階段の上り下りや車の運転はちょっと怖いぞ。 でもトータルとしては結構気に入っているのだ。「インテリヤクザ」と言われようが、前がよく見えて、目が充血しなければそれでいいのだ!自分が良ければいいのだ!これでいーのだ!「眼鏡は顔の一部」という。ほんとに眼鏡ひとつで人の印象はガラリと変わるようだ。「インテリヤクザ」に生まれ変わったことで僕の人生はちょっと違う方向に向くのだろうか(笑)??(でもコンタクトも併用しちゃうもんね。だってサングラスも使うし〜) ![]() 久々の更新です。毎年うちの「超広いルーフバルコニー」(略して超ルバ)ではガーデニングを楽しんでいます。基本的には"食えるもの"を育てるのです。昔住んでいたマンションでは、バルコニーというものがなく、せいぜい手すりの付いたベランダがあるに過ぎませんでした。ですから小さなプランター程度しか置けず、枝豆、焼き肉レタスなどいろいろ試したのですが、日当たりも良くなかったのでことごとく失敗。 現在のマンションに越してからは超ルバを活用していろいろ作りました。昨年大成功したのはナス。こいつは水さえマメに与えればにょきにょき育ちます。ただ、水を怠るとすぐ葉っぱがしなしなになってしまいます(笑)。あとはミニトマト。こいつは異常に生命力が強い。例えば「枝が混んできたなぁ」と思ったら、枝を何本かもぎ取って、別のプランターに差し込んでおくだけですぐ根を張ります。一時期、うちのプランターからはたくさんのミニトマトの枝が伸びました。シソの葉も強いです。タネが流れたのか、排水口のところにまでシソが生えていたことがあったな〜。でも私はシソが嫌いなので育ててもしょうがないんですが。。。 で、今年です。今年はちょっと変わったものを育てようと、トウガラシ、ピーマンそれに落花生を購入しました。毎年、タネから育てるのですが、今年はさぼって苗を買ってきました。落花生なんて根にできるでしょ?いったいどうやって収穫するんだろうか・・・・。ま、夏場にでもまたこれに関するレポートをしますね。 ![]() 最近お気に入りのコマーシャルは何と言ってもACOM!!時代は近未来。老け役の柳沢慎吾(会社の重役風)が夜中にタクシーを待たせておいて、ACOMのマシンでお金を借りる。「真夜中だってのに、便利になっちまって・・・・変わっちまったよね。おれたちが生きた、あの時代とは・・・・。」次の瞬間なぜかJAZZのトランペッター(黒人)に扮した柳沢が投げキッス、そしてその他の映像がめまぐるしくフラッシュバック。画面はタクシーに乗っている柳沢。タクシーは高速の料金所で停まっている。料金所には「アメリカ大陸を発見したのは○○である」というボードを持った料金収受員。タクシーの運転手は迷わず「バスコダ・ガマ!!」収受員は手をクロスさせ、「ぶぶーっ!!」。運転手は柳沢に向かってすまなさそうに「すいませんお客さん、今日は下で・・・・」。画面正面に振り向いて驚いた表情を見せる柳沢。アコム、アコム、アコム、アコム、マスターカ〜ド。このCFを見たい人はこちらへ。QTでダウンロードできます。 さーこれだけ読んでも何の事やらさっぱりでしょう(笑)。これは見ないと理解できません。ようするに未来は価値観や習慣が変わってしまっているんです〜、みたいなCF。他にもいくつかバージョンがあります。スケボー編(サラリーマンたちがものすごいスピードのスケボーで会社から帰ってくる!)とか、ルーズソックス編とか。とにかく数秒間にものすごい量の情報が詰め込まれているんです!!それがシュールだったり、そんな素敵なCF。是非ご覧下さい。 ![]() 明日は何百年に一度のうるう日なのだそうな。通常の閏年は4年に一度、オリンピックイヤーですよね。でも100年に一度は閏年がないんだって。つまり29日はない。ところが!ややこしいことに、今年はその100年に一度の年であるにも関わらず、29日があるんだって。500年に一度だったかな。稲葉に聞いたから怪しいもんだけど・・。 それはそれとして、うちの別荘にいぬが6匹も住み着いているそうだ。野良犬のお母さんが6匹も産んじゃったらしい。兄貴が取ってきた写真をみるとこれがかわいいのよ。ちっこくて。昔、うちで買っていた小太郎くんにちょっと似ている。でも動物を飼うってのはすごく大変なんだよね。責任も生じるしお金もかかるし。でもこのままだと野犬狩りみたいなので保健所に連れて行かれる可能性もあるとか。そうなると死んじゃうからな〜。どうしたもんか。困った話だ。
![]() ある日、実家の豪邸(私はローマと呼んでいる)に住む父がこういった。「書斎にGateway2000はあるんだけど、ん〜なんか人恋しいので仕事はコタツでやる!で、コタツの上でダイナブックを使いたいんだけど、ど〜もノートのキーボードには小さくて使いにくい。ちゅーわけで何とかしてけろや!」・・・・・あんね〜、そんなんデスクトップ用のキーボード買ってきて後ろにぶっ刺しゃいいだけだわさ。簡単、簡単。・・・・・・・ところが!ダイナブックの背面をみると、そこには使ったことがないUSBポートが1個余っているのみ。あれれ?キーボードってどこに刺すんだっけ?よくよく見るとPS/2ポートがあるが、こいつは既にマウスくんが占領しているではないか。そうだよな、確かキーボードもPS/2だよな。で、どうすんだ?PS/2を二股に分けるのか?そんな「金具」見たことないぞ?と、悩むこと5分。 突然に神の啓示を受けたのだった。そうだ!前に弟が「いらなくなったからやる」と言って、くれたUSB対応の「ホイール付きマウス」があるぢゃないか!そうなのだ。何もPS/2にこだわらなくってもいいのだ。せっかくだから空いているUSBを使ったれ!そういうが早いか、まずは自分の家(私はフィレンツェと呼んでいる)にTigraを飛ばして帰ると、弟にもらったUSBマウスとインストーラの8インチCD-ROMを探す。さらに自分のマシン、Deskpowerについているキーボードを引きちぎって、またもやローマへ。キーボードは刺すだけ、マウスはCD-ROMからドライブをインストールしただけでダイナブックは一気に使いやすいセミデスクトップへと変ぼうを遂げた!!「こりゃ〜便利だべ〜」と喜ぶ父。私も、さもパソコンのプロになったような気がして嬉しかった。で、困ったのはフィレンツェの私のマシン。キーボードを調達しなければ、何もでけん。 とりあえず近所のPC-DEPOTへ。いろんなキーボードがあるなあ。。。何と通常のと同じキー配列にも関わらず、厚さやサイズが通常の半分くらいのものや、子供用のカラフルなもの、iMacをパクってスケルトンなやつ・・・。で、私の注意を引いたのがMicrosoft社製のNatural Keyboardとかいう奴だ!!何とキーボードの真ん中に角度がついており、左右のそれぞれの手に同数のキーがぴったりと操作出来るようになっているのだ。皆さんもどっかで見たことがあるでしょう。V字形の変なキーボード。人間工学に基づくとこうなるのだそうだ。なんか「職人」て感じがしてとても気に入った!しかも今流行りのInternetボタンなんかもついているし!値段は9,700円。若干高いが、まあこんなもんかなと、購入。いそいそとTigraに詰め込んでフィレンツェへ帰る。 真新しいキーボードを箱から取り出す。そんじゃー、うちのDeskpowerくんに装着!バンザー・・・・・・を?・・・えおえお!?入らない!入らないぞよ!?何とパソコンラックの「引き出し型キーボード入れ」に収まらない横幅なのだ!そーなのだ。冷静に考えればすぐわかることだが、V字型になっているということは真ん中に三角形の「隙間」ができる。その三角形の底辺の分だけ横幅が大きいのだった!!がーーーーん(頭の中で箱根彫刻の森美術館のアモーレの鐘が鳴った音)・・・・・・・・・・・・。諦めきれない私は無理矢理斜めにしたりして格闘することしばし・・・。ついに諦めた。いやいや、ここで諦めたら男がすたる。これでも世界ではじめて吉川晃司のHPを開設(オフィシャルよりも歴史が古いのだ!)し、日に130件を超えるアクセスと10通からのメールが来る超人気サイト「我が心の松田優作」を同時に運営する男なのだ!さっそくキーボードを元通り綺麗に梱包し、Tigraに放り込むと一路PC-DEPOTへ。 まずは先ほどのキーボード売場へ。さっきよりもサイズの小さい奴をさがす。あった!同じMicrosoft社製のInternet Keyboardだ!ななななんと、値段は3,900円!おいおい、同じようにInternetボタンなんかもついているんだぜ?V字型に曲がっていないだけで値段が倍以上ちがうってか!?ま、そんなこんなで今度は冷静にメジャーで横幅を計り、サイズを確認。で、レジへ。どきどきしながら事情を説明するとかわいらしい女性店員さんは「お取り替えですね、それじゃあ差額を現金でお返しします。ありがとうございました。」だって。あっさりとOKだったのだ。 今回の教訓。ものを買うときは周到に準備しましょう。それから、返品の可能性があるものを買うときは綺麗に箱から出すこと。それにレシートは絶対捨てないこと!!ま、とりあえずめでたし、めでたし。 ![]()
だいぶ娘も大きくなった。走り回るし、イタズラもする。しゃべりはまだ「パパ」とおか「ナイナイ」とか、単語程度なので会話は成立しない。ところが「ごはん」という言葉には異常な反応をみせる。「ご飯食べる?」とか聞くと、何度も「うんうんうん!」と大きく頷いたかと思うと、自分の座る高い椅子を食卓まで引きずって持ってくる。そしてムチャクチャ喰う!冗談抜きで大人の女性分くらいは食べてしまうのだ。1歳半なのに・・・・・。僕のように大きくなって欲しいけどね。 |